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ゲスト:製袋 GL H

大和グラビヤに入ったきっかけはなんでしょうか?

企業説明会に当社が出展していて、ブースにお邪魔してみました。カートリッジパックなどの自社開発製品の説明を受け、開発力に特化している会社なんだなあと思って、入社試験を受けました。

入社してどのくらいですか?

9年目になります。入社して1年半は名古屋の本社で営業をさせて頂き、それから東京支店へ転勤となり7年半になります。あっという間の9年という感じがします。

営業の仕事って具体的に何でしょうか?

基本的に提案を繰り返すことが中心になりますかね。お客様のご要望を具体化することを常に考えています。当然、見積り作成や納期管理デザインの打ち合わせといった業務から、新規材料を勉強したり、お客様にとって有益な情報を収集したり、とやること多いです(笑) でも、日々飽きることがないですね。
 当然、自分ひとりの力ではできることに限度はありますよ。その時に社内の様々な部署に協力を仰いで、お客様への提案の精度を上げるんです。そういう意味では社内の協力体制を整えることも大事な仕事ですかね。全員が気持ちよく仕事ができるように、正確な情報をできるだけ早く、沢山共有する。当たり前のことですけど、これ大事です。

今までで心に残る良い商権はありましたか?

最初に手がけた新版の商品です、自分が最初にてがけたのは、名古屋のういろう屋さんの仕事でした。デザインから起こして、R&Dとフィルム構成の設計をし、こういう形状で如何でしょうか!と意気込んでいました。その商品が名古屋のお土産屋さんに並んだんです。それはやっぱり嬉しかったですね。その商品を買って実家に帰省するときに「自分で一からやった」と言えたときには嬉しかったし、親もすごく喜んでくれましたね。 深イイ話ですね。(笑)

そういうところにやりがいを感じますか?

自分も社会の一員なんだな、と感じられますね。手がけた商品はとりあえず自慢しますね。

ご友人とかに「ココが苦労したんだ!」と話したりしますか?

話しますね。あと、一人で店頭にいるときは自分が手掛けた商品を人目につきやすい位置に置いたり(笑)。あ、すみません(笑) やっぱり思い入れは強くなりますよね。

やはり、商品の見方が変わりますかね。

そうですね、自分の手がけた商品はもちろんですが、競合他社の商品を見て、どういうものを扱っているのかチェックをして、参考になるものがあれば、お客様のところへその商品を持っていき、それをきっかけに情報交換したりします。営業するには、常にいろんなパッケージを観察する必要がありますね。

仕事を続けている理由は?

さっき話したとおり自分の手がけた仕事が商品としてお店に陳列されているのをみると『よしっ!』と思いますし、特に苦労した商品なんかは人知れず感動しちゃったり(笑)。 それから、会社の雰囲気もあります。社員はみんないい人ばかりで事務所にいても楽しいですしね。苦労することは仕事ですからありますけど、それ以上に魅力的な部分がこの仕事、この会社には沢山あるんだと思います。 なんだかんだでこの仕事が好きなんですよね。

今求めている人材は?

粘り強い人がいいかなと思います。営業をやっていると色んな壁や問題に直面します。
そういう場面で簡単に投げ出してしまうとなかなか続かないですからね。あきらめずに取り組んでいると社内で情報をくれたり手を差し伸べてくれる人もいるので、粘り強い人がいいと思います。そういうひとは成長も早いです。私たちも刺激を受けますし。

今の職場環境は新人が入りやすいですか?

良い意味で、年齢による距離感があまりない職場なので、偉い人でも新人でも、分け隔てなく色々と質問できたりだとか、アドバイスもらえる環境なので、「ちょっとあの人に聞きにくいな」とかはあまりない。自分のやる気次第でいくらでも成長を助けてくれるような人がたくさんいます。でも、社長は恐いです(笑)

職場内でのコミュニケーションはどうですか?

同じ部署内でのコミュニケーションは取れていると思いますが、全国に支店や工場があるので、昔は社内でも知らない人のほうが多いくらいでした。数年前よりほぼ全部署の人たちが同じ場所で合宿形式の研修を行うようになりました。普段直接話しができない他部署の方々と交流したりチームを組んでの活動する中で、色んな話を聞けたり本音を言ったり、見えない部分の情報が聞けるので、業務がスムーズになったり、お互いに仕事の改善を考えたり、一緒になって問題の解決策を思案したりと、会社全体で一体感が出てきていると感じます。

それは最近になってからですか?

今までも自分たちで会社を良くしていこうという気持ちはあったと思いますが、どちらかというと自分たちの部署内で完結していた気がします。だけど、部署間に存在する問題が見えてきて、そういう問題に取り組むのが大事なのではないかって。自分も積極的に交流を図っていく気持ちになっています。