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ゲスト:南アルプス工場印刷課課長 A.M

大和グラビヤへ入ったきっかけは?

大和グラビヤへは中途入社でした。前職は食品メーカーの製造で商品の仕分けや検品等をしていました。違うことにチャレンジしてみたかったから転職を決意しました。

違うことといいますと?

僕はデザイン学校へ通っていました。デザイン学校からの就職先はだいたいデザイナーになるか印刷関係か看板関係に就く事が多いです。食品メーカーで働いていましたが、仕事に本腰を入れたいのと勉強したことを活かしたいという思いから印刷関係の会社を志望しました。
色々と探したけど当時は印刷関係の会社の募集はなかなかありませんでした。でも2社見つけて自宅から近いという理由で大和グラビヤを選びました。

今の仕事はどうですか?

ある程度体力は必要です。インキで作業着が汚れますし、昔よりは気にならなくなりましたが独特の臭い(インキ及び有機溶剤)がありますし、シリンダーも慣れないと重いです(笑)。でも、やりがいがあります。製造ではロスの意識が常に付き纏います。さらにお客様のご要望も年々高まっていて、より良いものを追求し、そのために課題を設定して、対策を考えることを常に心がけています。自分たちの成長にもつながるので、とても刺激をいただいていますね。
また、自分たちが印刷したものが、コンビニ・スーパーなどで見つけることができるので、製造していても商品のイメージがしやすいです。

本当に大変だったエピソードはありますか。

ある乳業メーカー様の製品です。ご要望が高く、ロス(=歩留まり)の制限がありました。当時の設備では非常に厳しい条件で、例えば、検査装置が無かったので、印刷の不備を人の目で確認するという過酷な状況でチャレンジしていました。ご要望に応えるために原紙、版、異物…あらゆる課題を洗い出して一つ一つ対策しました。最後には、周りの方のサポートをいただきながら、ご要望にお応えできるようになりました。

ここまで熱くなれた理由は?

周りの人が頑張っていたから影響を受けたんだと思います。特にK工場長や品質管理のN主任です。難易度の高い製品ということもあり、品質管理のN主任も現場に出て一緒に作業をしてもらっていました。仕事に対する情熱というよりも周りの人が頑張っているから、自分も与えられた仕事をしっかりやらなければという気持ちになりました。

今後大和グラビヤをどうしていきたいですか?

下の子たちに成長してほしいです。オペレーターとして一人前になるには、覚えることも多いし経験も必要なので3年程度は最低でも必要です。でも印刷のプロとして認められるのは10年以上必要だと思います。今は若い人が多いです。3~4年目である程度仕事は出来るが1人で判断するにはまだ厳しい状況です。でも、将来が楽しみな子たちばかりですよ。みんな、一所懸命楽しくやっていますね。

ですので課内のレベルUPを図っています。グラビヤ印刷では単調な流れ作業とは違い、
商品ごとに様々な要因が品質に関わります。その要因の解決策やアドバイスを自分の学んできた事を部下に教え、時には一緒に真因追求をし部下と一緒に様々な要因を解決することで個々の成長も生まれ、より良い製品ができると思ってます。

他の部署に行きたいと思ったことはありますか?

他の部署に行きたいというよりは、他の部署の勉強は必要です。今会社でスマイリングというプロジェクトチーム※を組んで、全体最適を考えていますが、他の部署の知識、苦労を学べば良い対処が出来ると思います。例えば、印刷で一部の原紙の汚れがあったとしても、SL工程でカットして捨てる箇所だと知れば、汚れ部分を削除し、繋ぐ事なく次工程へ送れます。それにより次工程への作業負担は軽減される形となります。こんな風に今普通にやっていることでも、他の工程の知識、苦労を知れば良い判断、良い製品ができるようになると思います。
※部署毎にそれぞれの目的や目標を持つのではなく、全体的な視野でバランスを見ながら会社全体が1つにな
ることを目的として活動するプロジェクト

後輩(木下GL)のことをどう思いますか?

向上心、好奇心があって何でも聞いてくるしすごく前向きです。仕事が出来るようになりたいという気持ちと後輩に負けたくない気持ちがあるんだと思います。先輩だから後輩よりも全て何でも出来るというわけではないので、後輩の方が出来ていることがあれば、逆に先輩に教えるということもあります。そうなると、後輩のモチベーションも高くなります。でも木下君はプライドがあるので後輩よりも出来るようになろうと頑張っているんだと思います。
木下君も後輩達もお互いに切磋琢磨してくれているのでこの調子でどんどん成長してくれるといいです。