こんにちは。鈴木です。
久しぶりに「戦友」が訪ねてきました。
大和グラビヤで共に働き、家業を継ぐため退職した元社員です。
こんな風に、元社員が訪ねてくれるととてもうれしくて、長時間話しこんでしまいました。
元社員を、「戦友」と紹介したのは、在職中には「大和グラビヤ号」という名の船に一緒に乗って、
荒波を乗り越え、不況・不具合・ミス・競合という名の様々なものと闘ってきたから。
僕も彼もまた明日から、別の船に乗り、戦いに戻るのだけれど、
二人で語り合うときはしばしの休戦を称えあうのです。そんな歌、ありましたね。ＨＥＹ！

彼のように、当社を「卒業」して、新しい道を歩む社員が当社には何人かいます。
その後ビジネスで、また違う形の付き合いをすることも。
いわゆる「円満退社」だからだと自負しています。
円満退社して、他社・他業種や他業界でもやっていけるくらいの経験、実力のつく大和グラビヤという会社。

一方で、人材育成ンサルタントが驚くほどの離職率の低い会社でもあります。
この会社で共に戦い続ける「戦友」。そんな社員もまた大切に思っています。
「離職率の低さの秘密は？」とよく聞かれるのですが、正直これです、
とここで言えるものとすれば、「人事制度」や「教育制度」、そこから生まれる「社風」ではないかと思います。
これまで実施してきたものを、これからもずっと常に刷新し、改善・実施しています。
それを身につけて、ある人は「大和グラビヤ号」で発揮するし、違う船で発揮する人もいるのだと思います。
どちらも素敵なことだと思います。

出し惜しむわけではありませんが、そんな当社の取り組みを、このブログで紹介していけたらと思います。

予定時間を大幅に押して、笑顔で「じゃあ、また！」と彼はまた今の船に戻っていきました。

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